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症例1

左上大臼歯部 グラフトレスサイナスリフトインプラント

咬合性外傷と歯周病で歯を失い、左側ではかみにくいという症状がある患者様の症例。

術前

術前写真

術後

術前写真

レントゲン写真で見た場合

術前

術前レントゲン

インプラント埋入直後

インプラント埋入直後レントゲン

術後

術後レントゲン

術前診断CT画像

拡大倍率評価のためチタンチューブ付ステントを装着して撮影しました。顎の骨の厚みは最も薄い部分で1.5mmです。

術前診断CT画像

治療法

  • インプラント治療以外の方法も提案し、それぞれの利点欠点を詳しく説明後にインプラント治療についてのご希望を確認します。
    インプラント治療をご希望の場合は、診断用ステント作製のための型取りも行います。
  • 各種写真撮影・診断用ステントを装着してCT撮影をします。
  • 治療計画立案後、インプラントの埋入位置や方向を正確にガイドするためのサージカルステントを作製します。
  • 口腔内にサージカルステントを装着してインプラントを埋入します。埋入後インプラント安定指数を測定します。
  • 1週間後に抜糸。
  • 歯茎に埋まっているインプラントの頭出しを行います。プロビジョナルクラウン(仮歯)をチェアサイドで作製し口腔内に装着します。
  • インプラント安定指数を再度測定・確認後、被せ物作製のための型取りを行います。
  • 被せ物(ジルコニアオールセラミッククラウン・スクリューリテイン)を口腔内に装着します。
  • 1週間後に噛み合わせ等に不具合がないかどうか確認後、写真撮影。
治療名
左上大臼歯部グラフトレスサイナスリフトインプラント治療
費用
495,000円(税込)
期間
3カ月半
通院回数
合計8回
治療の
結果
左側でもかみやすくなり、審美的にも満足していただけました。
※ 治療結果は患者様によって個人差があります。

治療を行う上での注意点(リスク・副作用)

手術後は痛み・腫れ・出血が伴う場合があります。インプラントはその後の口腔内の衛生管理が非常に重要なので、約4カ月ごとのメインテナンスに通っていただく必要があります。
また、歯ぎしり・食いしばりによる過度な負担がインプラントにかからないようにするために就寝時のマウスピース装着が必要です。